今日からすぐできる!花粉症対策

こんにちは、町田です。今回は日本人の約4人に1人は悩まされる国民病ともいえる花粉症について。

その原因と対策を西洋医学と東洋医学、両方の観点からお話していきたいと思います。

西洋医学では、花粉は免疫バランスの乱れが原因とされています。

私たちの体内にある免疫が花粉に異常反応し、追い出そうとすることで鼻水や目のかゆみがおこります。

東洋医学では、花粉は水毒が原因とされています。

日頃、水のとりすぎによって体に余分な水分が溜まりさまざまな不調をおこす。
花粉症もその一つで体に溜まった水分を外に出そうとする働きといわれています。

水毒を防ぐためには水のとりすぎに注意すること。頻繁に運動し汗をかく人はいいのですが、そうでなければ毎日の摂る量に気を付けてみましょう。体格にもよりますが1日1.2〜1.5ℓが目安になります^^

また、新型コロナウイルスの対応としても花粉対策は必須といえます。

ウイルスがついたドアノブや手すりを触った手で、目や鼻をかいたり、さわると感染のリスクが高まってしまいますからね。

西洋医学
免疫バランスを整える食事を取り入れる花粉の症状を少しでも和らげましょう。おなかの調子を整えることが重要です。

①善玉菌そのものを摂る
お味噌汁、ぬか漬け、キムチなどがおすすめ

②善玉菌のエサをとる
わかめ、豆、バナナなど、食物繊維やオリゴ糖がおすすめ

東洋医学
体内の余分な水分をだすための対策をしてみましょう。

①生姜で水出し
生姜は漢方薬の6〜7割に生薬として含まれます。体を温め、発汗作用があるので、水出しにピッタリ。

お味噌汁や納豆、紅茶など自分の好きなものにプラスしてとりいれてみてはいかがでしょうか?

②汗をたっぷりかく
屋外でのウォーキングやランニングが一番おすすめですが、花粉がひどく外出しにくい場合はお風呂でゆっくり温まることがいいでしょう。

当店でのよもぎ蒸しもおすすめです♪

ちなみに、湯船に浸かるときは肩までしっかりと。半身浴は肩が冷えコリにつながりますのでなるべく肩まで温まるようにしてみましょう。

どれか一つ、できるところから無理せず取り入れてみてはいかがでしょうか(^^♪


あたたかく気持ちのいい春を、少しでも楽に過ごせるように。

花粉症に負けない体作りを目指しましょう💪

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